私はゆうりと言います。埼玉県の某図書館で司書として働いています。
昔から本が好きで、大学時代に専攻分野の他に司書課程を履修してから晴れて司書として働いています。
超がつくほど文系です。
よく読む本は架空戦記や通信関係の技術書、心理、フランス・ロシア文学と結構多趣味です。
今日は文系女子に出会える方法を紹介していきます。
若い男性はなかなか図書館に来ない……男の職員も少ない
図書館と言うと色々な人が出入りする場所のイメージがあるかと思いますが、それは立地によって大きく異なります。
街の中心地で規模も大きく、レファレンスに力を入れているような図書館なら学生やビジネスマンもたくさん来館します。
しかしちょっと町外れだったり蔵書も古いものが多い図書館ですと、利用者の年齢層は一気に跳ね上がります。
私が勤めている所は隣町の大きな図書館にお客様を吸い取られている状態で、メインの利用者は高齢者や小中学生です。
図書館間の相互貸借制度のおかげで気軽に資料が取り寄せできるようになったので、レアな資料を求めて若い知識人やビジネスマンがわざわざ訪ねてくることもありません。
よって、職場での出会いは無いに等しいです。
大きな書店には毎週末足を運びます
図書館司書になるくらいですので、やはり本好きでないと仕事は勤まりません。
私は本を管理するのも勿論、自分で本を読むことも好きです。
図書館で気軽に借りられるとは言え、どうしても好きでよく読む本は買って手元に置くようにしています。
なので、図書館の他にも大きな書店などには毎週必ず行っています。
有名処ですと、池袋のジュンク堂書店や新宿の紀伊国屋書店などですね。
埼玉県内だと大宮のジュンク堂が多いです。
因みに、よく利用している図書館は浦和のパルコの中にある図書館です。
これらは街の中心にありますし、他の買い物も一緒にできるので気分転換には最適です。
出没する時間帯は、休日の昼~夕方が一番多いです。
よく行くコーナーは世界文学、歴史、心理、通信などでしょうか。
雑誌のミリタリーコーナーにもよく足を運んでいます。
私は趣味で模型を組んでいますので、ホビー関係の本もよく眺めます。
多趣味なので、時間をかけて色々なコーナーを見て回っています。
本選びをするだけで3時間くらいかけることもあります。
基本的に、一度にたくさんの本が見られる所に行けば司書をやっている人に出会える確率も高そうですね。
頭がいい人はやっぱり好感度が高いです
私がキュンとする瞬間は、自分にない知識を披露してくれた時です。
私は専らの文系なのですが、考え方は理系に近いし理系の方が実学に活かせるので素晴らしいと思っているフシがあります。
だからそうした知識を聞かせてくれる人だと、一緒にいてワクワクしますね。
理系であれば、分野は特には問いません。
電気や通信関係が一番ツボですが、医学だろうが数学だろうがなんでもアリです。
専門職に就いている人だと、資格試験に向けて勉強をする機会も多いです。
そうしたことを学んだら、ぜひ勉強会と称して私に色々なことを聞かせてほしいです。
人に教えることによって自分の知識の定着度も確認できますし、こちらも「なんかよくわからないけどスゴイ!」と感動できてwinwinの関係になれます。
勿論、せっかく教えてもらった話は理解できるように頑張ります。
長く付き合っていく上では、相手に自分にないものを求めるのはよくあることです。
私は自分にないものを持っている異性に対してはいいなあと尊敬の目を向けますし、勤勉な姿は非常に好印象です。
身近な人に説明してもらうと難しい話でも楽しめますし、それがきっかけで興味を持てる分野が広がっていくのも楽しいと感じます。
可愛がってくれるお兄ちゃんタイプが好きです
私自身一人っ子だったものですから、この歳になってもまだ兄タイプの人への強い憧れは残っています。
だから、甘えた時は優しく可愛がってくれる兄のような人だと異性として意識してしまいますね。
それに図書館司書をやっていると、人に甘えるということはまずありません。
レファレンスサービスでも○○を調べてほしいとか、○○って何? とか利用者から頼られっぱなしです。
仕事だから仕方がありませんが、人に頼りにされてばかりだとどうしても精神的にちょっと疲れてきます。
そんな時は思いっきり誰かに甘えたいなと思うわけです。
「がんばったね」とか「よくやったね」なんて頭を撫でられつつ言われた日には嬉しくて、そのことばかりを考えてしまうでしょう。
仕事を頑張り続けるためには、包容力があって可愛がってくれる人の存在が不可欠です。
頑張りを認めてくれるとより頑張りたくなりますし、そんな自分を誇りに思ったりもします。
そんな一方で好きな異性に甘える事で、精神のバランスを上手く保てたらなあと思っています。
お兄ちゃんタイプの性格なら実年齢は気にしませんので、取り敢えずは優しい労いの言葉でもかけてくれるととても嬉しいです。
若い女性司書はフリーの人も多く、チャンスですよ!
毎日利用者に囲まれている司書ですが、その中から生まれるロマンスはビックリするくらいありません。
いつも読書の世界に入り込みがちですが、絶対に彼氏はほしいし異性からはどんどん話しかけてもらいたいと思っています。
図書館にいる時なら本の場所を聞くついででもいいので、軽く世間話でもしてくれるとこちらも異性に対して意識をするキッカケになります。
こちらも本が好きなので、話題に困った時は本の話をしてからアプローチをすると自然な感じで違和感がありませんね。
最初はちょっと固めの態度での交際になるかもしれませんが、打ち解けると以外にデレるタイプの人もいるかもしれませんよ。