私は、当時18歳大学生で、モテるために色々やった、いずみと申します。
当時は宮城県仙台市にいました。
あのときは本当に、モテたいと思っていました。あのときの強い気持ちを、今取り戻したいくらいです。
それくらい真剣でした。
せっかく大学生になるんだし
私がモテようと思ったきっかけは、特にありません。強いて言うなら大学生になるしせっかくならモテたいと思ったことがきっかけでしょうか。
きっかけがあるというよりも、区切りがあるならせっかくだし変化をと、自分の中では思ったのかもしれません。
モテないよりはモテたほうがきっと楽しいですし、無理は決してしないけど、出来ることはやろうと思っていました。
ですが、無理はしていないつもりでも結構大変だったかもしれません。
負担になると言ったら大げさになってしまうのですが、モテる人はやっぱり苦労しているんだなと思いました。
ですが、ここでやったことが無駄になったとは、私自身思っていないです。
逆に、無駄だったら悲しいです。
積極的なコミュニケーション
私がモテるためにやったこと1つ目は、積極的にコミュニケーションをとるということです。
とは言っても、他の人から見たらそこまで積極的ではなかったかもしれません。
私は元々人見知りなのですが、今更そんなことを言っていられないとも思っていました。
積極的にとは言っても、なりふり構わずとかそういうわけではありません。
席が隣や前後になった人、少人数のグループで一緒になった人などとしっかり話すということです。
これでも私にとっては、かなりハードルが高かったことです。
ですが、だんだん慣れてくると、話すことが楽しくなっている自分がいました。
ちなみに、話すのは性別関わらずというかんじでしたね。
男子にばかり話しかけるというのは、きっと良くないことです。
それで嫌われる女子を見てきたので、これだけはやってはいけないと思いました。
ですが、性別に関わらず話すことは本当に楽しかったです。
これに関しては、今でもとても役に立っています。
気兼ねなくメールしてみる
2つ目は、気兼ねなくメールしてみるということです。
ということはまず、メルアドを手に入れることから始まるわけです。
これも結構大変でしたね。ですが、そこは自分なりに頑張ったつもりです。
メルアドを手に入れたら、その日のうちに何かしらメールを送るようにしていました。
ちゃんと送れてる?とか、明日のことについて何かしら聞いてみるとか、そんなかんじです。
いくら振り絞っても何も出てこないときはわざわざメールしませんでしたが、何かしら理由があるとき
は、結構積極的にメールをしていたかもしれません。
ただ、そんな女子に聞けばいいじゃんと思われていたかもしれませんね。
ちなみに、絵文字はそれほどつけませんでした。今思えば、あまりにもそっけなく事務的だったかもしれません。
文章は面倒くさがられても嫌なので、あまり長めにはしませんでした。
結構気を使っていたつもりですが、相手には変に思われていたかもしれないですね。少し恥ずかしいです。
大学のイベントなどにちゃんと参加する
3つ目は、イベントに積極的に参加することです。
本当は最低限参加したいところだったのですが、花見や文化祭、学部の球技大会など、予定が合えばしっかり参加するようにしていました。
そこで仲良くなった人もいました。
また、最初のうちに学科ごとに県内に泊まりに行く機会があるのですが、同じ部屋になった女子や、食事のときに同じテーブルになった男子と、しっかり話すようにしていました。
なんとなくやり過ごすことも出来たかもしれません。
ですが、そういった行事のようなものには、しっかり参加するように心がけていました。
それが功を奏したのかは分かりませんが、顔と名前を覚えてもらえるようになりました。
逆に、私のほうが覚えていなかったくらいです。今までそんなことはなかったので、嬉しいやら申し訳ないやらというかんじでした。
ですが、顔と名前を覚えてもらわなければどうしようもありませんし、ちゃんと存在を認識してもらえたので良かったですね。
なんと彼氏ができました
モテるために私が色々やった結果、なんと彼氏ができました。
彼は、少人数の授業で一緒だった人でした。
今風というわけでもないけどオシャレにはちゃんと気を使っていて、清潔感もあり、話すと面白い人でした。
なんとなく気になっていた存在ではあったので、告白されたときは本当に嬉しかったですし、すぐにOKしました。
努力が実ったような気がしたので、かなり嬉しかったですね。
別に特別イチャイチャするわけではありませんでしたが、一緒にいるだけで幸せでした。隣の席で受ける講義なんて最高でした。
友人に冷やかされたこともありましたが、いつの間にか慣れている自分もいて、慣れって怖いなと思いました。ですが、幸せな慣れでしたね。
とにかく、凄く嬉しかったです。