7年ぶりに彼女が出来た一志です。
転勤により名古屋という見知らぬ都市に住むことになり、寂しさから恋人が欲しいという思いが出てきたのです。
仲間が多い都市に住んでた時は恋人がいなくても寂しくなかったのに、突然、独りになると不思議と人恋しくなります。
周りの友人が既婚者ばかりなので、35歳で独りの時間を過ごしていると、一緒に笑ったり出来る女性がいればいいのにと思うようになり、自然と彼女を作る為の行動に移したのです。
恋愛とは長い期間、縁がなかった私が彼女の作り方を紹介します。
振られた前回の恋愛がトラウマになっていた
35歳の私は、ちょうど28歳の頃ですから7年前に結婚を意識した彼女がいたのです。
その元彼女とは3年間付き合っていたので、そろそろ結婚をしようと考えていたのです。
しかし、付き合って3年目になる頃に元彼女は私とは結婚できないと言ってきたのです。
元彼女から「他に好きな人が出来た」と言われた私は、大きなショックを受けたのです。
それまで、絶対的な信頼と愛情を持っていた女性が、まさか私の元から簡単に去って行くのが受け入れられなかったのです。
その後、女性との出会いがあっても付き合う気持ちにもならず、また悲しい恋愛を経験するぐらいなら、女性とは付き合わない方がいいと考えていたのです。
振られた恋愛のトラウマから私には彼女が出来なかったと共に、作ろうとさえしなかったのです。
女性を信じれるように社内に仲の良い女性社員を作った
社会人になると、学生の時のように、純粋にその女性の人間性だけで好きになれない自分がいます。
学歴や職業や家柄など、学生の頃なら、そんなことを考えなかったが、社会人になると、相手女性を卑下するわけでなく、自分の学歴・職業・家柄を異常に意識してしまい女性に相手にされないだろうと被害妄想を持つようになっていたのです。
それに加えて、過去の恋愛によるトラウマで女性不信になっていましたから、古くからの女友達以外とは交流がなかったのです。
そこで、まずは社内にいる女性社員と積極的に会話をするようにしたのです。
女性に対してトラウマを持ってる私にとっては、大きな一歩です。挨拶から始まり、極力、笑顔で女性社員と接します。
社内でのイベントがあっても最近は不参加でしたが、会話をして仲良くなった女性社員が参加する場合には私も勇気を出して参加するようにしたのです。
社内イベントですから、プライベートではないですが、少しはプライベートの会話もしますから、女性との会話を楽しむ経験を積み上げていきます。
なじみのお店を作って、通い続ける
社内に仲の良い女性が出来て、初めて出会う女性とも会話が楽しめるようになります。
次に私がしたことは、女性に人気があると女性社員に紹介されたバーに通い続けたのです。
こじんまりとした小さなバーですが、とてもお洒落で女性のお客さんがとても多いのです。
それが私がそのバーを選んだ理由です。
仕事が終わってから、週末には必ずそのバーへ通うようにしたのです。
必ず女性客が数名いるので、バーのマスターと共に一緒に会話をするようになります。
常連になってくると、女性の方から声をかけてくれるようにもなりましたし、その女性が他の女性を紹介してくれるようにもなっていくのです。
しだいに、女性との繋がり出来て行き、社外にもプライベートで仲の良い女性友達が出来るようになったのです。
そのバーに行けば仲が良く楽しく会話出来る女性がいることで私の生活は一変していくのです。
少しづつ新たに彼女が欲しいという気持ちが生まれてくるのがわかります。
それは、バーに通って半年は経っていた頃です。
自分から合コンに参加したいと声に出してみる
なじみのバーのマスターと仲良くなると、マスターから次々とたくさんの女性を紹介されるのようになります。
ある時、マスターから「彼氏が欲しいお客さんも多くてね、出会いが無いっていうから合コンを主催したりするんだよ」という話を聞くのです。
そこで、「もし、私も合コンに参加したいです」とお願いしたのです。
マスターも信頼できるお客にのみ合コンを紹介してるらしく、私もそのお客に値すると合コンを主催すると約束してくれたのです。
それから、1週間もしない内にマスターから電話があり、「◯月◯日に合コンをセッティングしたから、参加しなよ」と言われてたのです。
喜んで私は了解し、久しぶりの合コンへの参加です。
事前にマスターからどんな女性が参加するのかを聞いていて、その中になんとなく私と相性が良いような女性がいそうな気がしたので、私はとてもワクワクしていたのを覚えています。
自分から積極的に合コンに参加したいと懇願する積極性からチャンスを得たのです。
穏やかで知性があり、私の価値観と似てる彼女
バーでの合コンで知りあった女性と私は付き合うことになるのです。
会った瞬間にこの女性がタイプだと気付いたのです。
両想いなど、もう存在しないと思っていたのが、まだ私には奇跡が存在していたのです。
7年ぶりに出来た彼女は、公務員を職業にしている女性です。
容姿は、172cmと私よりも背が高くモデルのようにスタイルが良いです。
顔も小さくて、大きくてクリクリした目をしたとても可愛いです。彼女と会話をしてると、自分と価値観がとても似てることが実感できて、一緒にいるととても快適なのです。
才色兼備で勉強も凄くできる女性で、勉強が出来ない私にとってはとても尊敬できる存在です。
性格も凄く穏やかで、おっとりした私の性格とも似ていて、彼女と会うと気持ちがほんわかして気持ちが良いです。