こんにちは!
大阪で会社員をしているななこです。
小さなコンサルティング会社に勤務し、毎日大阪市内を汗をかきかき歩き回っています。
一人暮らしをしているので、好きなようにきままに生活しています。
私が長く彼氏ができなかった理由
長く彼氏ができなかった理由ですが、出会いは多いほうだと思います。
営業先の社長さんから紹介してもらうこともありますし、飲むことが好きなので宴会やパーティーにもよく行きます。
ただ、あまりにも豪快で姉御肌に見られてしまい・・・恋愛モードになかなか入らないというのが大きな理由かと思っています。
また、結婚願望もそんなに無いのが理由ですね。
いい彼氏・パートナーは切実に欲しいと思っていますが、仕事を捨てて家庭に入るのが嫌と言う心理が働くので、「お嫁さんが欲しい」という男性とは深い関係になることを避けてしまっているかも知れません。
どんどんまわりの力を借りた!
まずは、「いい彼氏が欲しい」ということをどんどん人に相談しました。誰でもいいわけではないので、具体的に。「お酒が飲めて一緒にグルメ旅行に行けるタイプ」「大阪で働いていて、仕事のことを話合えるビジネスマン」というように、ピンポイントのイメージを伝えました。
「いい人」という条件だけでは絶対に本当にいい人は紹介されない、というのが、今までの人生で学んだことです。
女友達はもちろん、飲み仲間の男性にもどんどん相談しました。
また仕事先の年配の男性にお聞きすることも多かったです。
その年齢の人はちょうど親世代で、「なぜ今の若い人は結婚しないのか」と思っていたり、30代40代の息子がいたりしますので・・・。
意外とたくさんのネタをお持ちですし、変な人を紹介されるリスクも半減します。
あまり必死さを出すと怖いので、さらりと「こんな自由に働いている私だけれど、実はいいパートナーも探しているんですよ」という軽いイメージで話しました。
そうすることで、相手の紹介のハードルを下げておくことも必要かと思いました。
ネットをうまく活用した!
思い切って、有料のネットサービスに登録しました。
月額4000円程度でした。
無料よりは、変な人や無駄な出会いは無いかなと思いましたが・・・。
結果的にいろいろな人に出会えて良かったです。
プロフィールの項目もたくさんあり、目的も絞れたので、とりあえず「結婚前提」を外しました。
そして「友達が欲しい」「お付き合いしたい」「趣味の仲間を探したい」などという項目を優先しました。
そして、まずは一緒にお酒を飲んだりイベントに行ける男性とアクセスを取り、数回しっかりとネット上でコミュニケーションを取ってから合うようにしました。
すると、思ったよりも「一緒にいて楽しい」人と合える確率が上がりました。顔や年齢、スペックではなく趣味と人生の楽しみを優先できる男性は意外と多いです。
自分を良く見せようと作ることも少なくなり、自然体で楽しく過ごせることも増えました。
ネットは思うより使えるな、ということがわかり、数人の男性としばらく飲みに行ったりしました。
残念ながら真剣なお付き合いには至りませんでしたが・・・。
彼氏が欲しいとがつがつしない!
「今日のコンパで絶対に彼氏を作る!」と意気込んでもなかなかうまくいきませんよね。
もう、男性に会うたびに「この人は既婚?独身?」「何歳?」などと思うのがしんどくなってきたので、彼氏が欲しいという自分を忘れることにしました。
アンテナは張っておかないといけないので、身なりなどには気は使いましたが・・・。
運命の人がいるなら、放っておいても出会うと割り切れば、変な気を回したりすることも無くなりました。
そして、ナチュラルな自分で生活することを心掛けました。
もし私のことを好きになってくれる人がいるなら、自然体の私で出会いたいと痛切に思ったからです。
これは20代にがつがつして失敗した経験もあったからですし、もういい歳になったら「いい自分」を取り繕ってお付き合いするような人ならいらないと割り切ったためです。
そのかわり、今までの反省点「豪快すぎるイメージ」を変える努力はしました。
女性らしいしぐさや言葉使いなど、身に着けておいても損はないと思ったため、なるべくエレガントな部分を自然に出せるような勉強はしましたね。
紹介で知り合った国家機関の研究者のハイスペック彼氏をゲット!
結果的に、人の紹介でハイスペックな彼氏に出会うことができました。
お堅めの国家機関で、研究職に就いている人です。
同い年で生まれた場所が近かったり、お互いお酒が大好きという共通点があり話が弾みました。
そして、忙しい人であることも私も理想にピッタリでした。
束縛されず、私が働くことも当たり前のように認めてくれていたので仕事の話もどんどんできます。
海外出張も多い人ですが、ちょうどよい距離感で付き合えるので最高です。
私のためにたくさんお土産を買って来てくれると思うと、さみしさも半減。
お互いのスケジュールをやりくりし、短期の旅行に行けたりするのも嬉しいポイントです。
いい休暇を過ごすことで、仕事にカツも入ります。
いい人に巡り合えたことに感謝しています。