初めまして。
シンヤです。石川県21歳男性です。
私はずっと今までモテた経験がありませんでした。
趣味は読書で、毎日ずっと本を読んでいるだけの日々を送っていました。
そんな趣味の本の知識を利用して彼女を作ることに成功しました。
本が好きな(趣味が合う)彼女が欲しいと思った理由
私は本を読むことが趣味でしたので、メジャーなものからマイナーなものまで幅広く、本に関する知識を身につけていました。
どうせ彼女を作るなら趣味が合う人がいいと思いました。
無理にイマドキなイケイケ女子を彼女にしても、付き合っていける気がしません。
そこで本が好きな女の子なら話題にも困らないし、デートに行くときも図書館や本屋さんで好きな本の話をしながら、楽しく時間を過ごすことができるなと思いました。
また、私自身本を読んでいる時に邪魔をされたくない性格なので、一緒に静かに本を読んでくれる彼女は理想でした。
本好きの人は大抵本を読んでいる時には邪魔をされたくないのできっと気が合うと考えました。
以上のことから本が好きな彼女が欲しいと思いました。
まずは調査から始めよう
まずは本が好きな女の子はどのようなタイプなのか調査を始めました。
私は書店に勤めていたので、本好きの女の子を研究するには絶好なポジションにいました。
書店には必ずしも本が好きな人が来るとは限りません。
それをどうやって見分けるのか?ここで自分の知識の番です。
本が好きな女の子はメジャーなものは大体読んでいます。
ですので新作の発売日には敏感です。
さらに、本好きはあまり外出したくない傾向にある人が多いので、新作の発売日に数冊まとめて買っていく人が多いのです。
そこで発売されたものとマイナーなものを数冊買っていく女の子が真の本好きといえるのです。
たまたまある有名な作者の発売日があり、その日にこの方法で調査していました。
一般的な本が好きな女の子はおしとや・地味・メガネなどですよね。
しかし実はそんなことはなく、オシャレな方が多かったのです。
しっかりと流行に沿ったファッションをしていて地味な感じではなかったことがわかりました。
様々な場所で出会い探し
調査が終われば次は出会い探しです。
本好きということもあり、本が置いてある場所、静かに本を読める場所を中心に出会いを探してみました。
まずは本屋さんです。本好きといえばここに集まりますよね。
もちろん私は自分が勤めている本屋さんには行ってないです(笑)
他のスタッフの目がありますからね・・。
余談はさておき、図書館や本屋さんは真剣に本を読んでいる時ですね。
私のイメージでは話してみたいなと思った人がどんな本を選ぶのか見て、自分がわかる本だったら本の話題で声をかけてみるという作戦でした。
この作戦で4時間粘った結果2人の女性と仲良くなることができ、連絡先も交換しました。
次に図書館やカフェです。ここでは静かに本を読みたい人が集まります。
これも本屋さんと同じで自分がわかる本を読んでいる人がいたら、声をかけました。
ここでのポイントは本屋さんと違い、人の出入りが激しくないので1店舗につき1人に止めておきましょう。
スタッフに注意されます。
しかし、この図書館とカフェでは3人の女性と連絡先を交換できました。
共感することが大切だ!
合計5人の女性の連絡先を交換ができ、次は口説きです。
もちろん私は本の知識しかないので話題も本の知識をバンバン使って口説きました。
どう口説いたか?それはひたすら共感することです。
女性は共感してほしい性格な人が多いと聞きます。
さらに、読書が趣味の人は自分が好きな本を共感してくれるととても嬉しいのです。
この心理を利用しひたすら共感する作戦をしました。
更に勝負に出たのですが、共感しつつまた別の目線で意見を言うことで相手にこう言う見方もできる人なのかとアピールをすることができました。
こうやって更に仲良くなった1人の女性の方に思い切ってカフェデートを申し込みました。
この女性は本の趣味はもちろん合い、女性としても私のタイプでした。
デートを申し込んだ際にただデートに誘うのではなく、自分の持っている本を貸す程でカフェに行こうと誘うのがコツです。
自然な成り行きですし、自分の所有物を貸すことになりますので次回のデートも約束されるということです。
これを10回程繰り返し、10回目のデートで告白をして無事OKをもらうことに成功しました。
本好きな彼女の良いところ
私は、本屋さんや図書館、カフェなど本好きな女性がよく出向くスポットに行き、本の知識を活用して本好きな彼女を作ることができました。
いざお付き合いが始まるとそれはとても心地良いものでした。
今までは1人で本を読み、終わった後には感動や爽快感が待っているのですが、どこか寂しい気持ちもありました。
しかし、本が好きな彼女と付き合うようになってからはお互いにオススメの本を紹介しあい、共通で好きな本があればその本の感想で語り合いと、更に充実した読書ライフへと変わったのです。
また2人で読書をしに、カフェや公園などにもよく出向くようになったので人生が楽しくなりました。
趣味が合うので喧嘩も全くせず、人生において最高のパートナーと巡り合うことができました。