初めまして、真奈美です。
31歳で、結婚三年目、2歳の息子がいます!
社会人1年目の23歳から婚活に力を入れてました。
当時の理想は、国立大学卒もしくはMARCHI卒以上の学歴、年収は800万はあって欲しいと考えていました。
もちろん見た目だって重視してました。
でも、なかなかそのような人はいませんよね。
少しずつ理想を捨てて、今の主人と26歳で出会い29歳で結婚しました。
結局今はかわいい息子を育てながら専業主婦をしています。
そんな私から、結婚するにあたって重視すべきこと、目をつむるべきことをアドバイスしたいと思います。
お金も大事だけど、生活も大事。安定して一生過ごせそうな人を見つけました。
私が最終的に結婚相手に選んだのは、二つ年上の地元薬局勤務の薬剤師です。
年収は650万ほど。最初の理想とはかけ離れれいますが、性格は穏やかで感情的になることはなく、また彼の実家の雰囲気がとてものんびりとしていて、人となりや育った環境を知るにつれ結婚後の生活や子供を産んで育てることを現実的にに考えれるようになりました。
一緒にいて緊張することがない相手というのは貴重な存在だと思います。
プロポーズされたときは悩みましたが30歳になる前に結婚したかったのでこれがラストチャンスだと考え、思い切って結婚しました。
見る学歴は最終学歴じゃない、今の環境です。
私が当時最も重視していたことは学歴でした。自分がそれなりに努力して国立大学を卒業したこともあり、相手には少なくとも自分以上の学歴を求めていました。
しかし、地方においては結婚適齢期のそれなりの大学を卒業した男性が田舎に戻ってくることはさらに狭き門でした。
金融機関、公務員が高学歴男性のボリュームゾーンでしょうか。
しかし、自分が金融機関勤務だったこともあり、同業者は嫌でした。
公務員は同世代の方はまだ年収が低めなので、結婚後に専業主婦になることは厳しそうです。
このことで婚活に行き詰まりを感じていましたが、よく考えた結果、相手の最終学歴は自分の見栄のために求めていたものであり、今一番必要なのは将来にわたって生活力のある男性を見つけることだと考えました。
そこで国家資格で働く薬剤師は地方では比較的年収が高く安定していること。
国家資格なので定年退職がなく、本人が健康でやる気がある限り働き続けられること。
万一、勤務先が倒産してもほかの業種よりもはやく転職先がみつかること。
これらがとても魅力的に感じました。
そして一番大きかったのはサラリーマンのように上下関係が厳しくないので精神的に余裕があることです。
やはり、結婚生活において大事なのはお金の余裕と心の余裕です。
金融機関で働いており、結婚相手に人気の職業でしたが、ストレスのため離婚率も高いと肌で感じていました。
結婚相手の仕事環境は間接的に結婚生活に響いてきますので、結婚前に相手の上司との関係や同僚とのつながりをチェックすることをお勧めします。
車は金銭感覚からセンス、神経質かどうか、全部わかります。
結婚相手に結婚前にチェックすべきところは彼が乗っている車だと思います。
都市部では車を持つことは難しいかもしれませんが地方では必須アイテムです。
車一つに性格が表れると思います。
大きい車に乗っていたとしても、新車で購入したか、中古で購入したか。
年収に見合った価格帯か。逆にチープ過ぎることはないか。さらに、アウトドアの趣味もないのに見栄だけで燃費の悪い高級SUVだったり、女の子にモテようとスポーツカーを選んでたり。
堅実なかたはハイブリット車を選んだりします。
あと、わかりやすいのが車の色です。少しでも変な色の車に乗っているなと感じたら要注意です。
私が結婚する前に感じていましたが、やはり今でもセンスがダサいと思っています。
そういっても、主人は私の好みを優先してくれるので、そのことが結婚生活に響くことはありませんが。
更にシートや収納部分は綺麗にしてるかも重要です。
土足禁止だったり、神経質に汚れを拭きすぎているようであれば、実生活でも神経質のようです。
私の妹の主人の場合がこの神経質に当てはまります。
今、婚活中の方にアドバイスできることはある程度は許容範囲と諦めることも大事ですが、相手の性質をそれなりに見極めた上で結婚するとしないでは結婚後の無駄なケンカが減ると思います。
少しでも覚悟の上で一緒に生活すると、こんなはずじゃなかった。
こんな人とは思っていなかった等の気持ちは減ると思います。
逆に意外とキレイ好きとか、やっぱり優しい人だ等と思うことが多い方が絶対にお互い幸せになれます。
しっかり考えて、ちゃんと探せば見つかります。
いかがでしたでしょうか。なかなか理想の男性を見つけることは難しいと思います。
それでも婚活パーティーやイベント、結婚相談所でしっかり活動すると出会いはちゃんとあるはずです。
そこで冷静に自分が一番相手に求めていることを明確にして、掘り下げて考えること。この上でその条件に該当する男性が自分に何を求めているかを見極めてい行くことが満足いく結婚につながると思います。
私は色々考えて結婚に踏み切りました。結果として今まで大きなケンカもなく、結果専業主婦をやっているので友人にもうらやましいといわれます。
子供を産むことを考えると女性特有の限られた時間内で、さらに限られた範囲の中から自分にピッタリのお相手を見つけることはとても大変ですが、必ず見つかります。
ぜひ、頑張ってください。