私は飲食店の店長をして7年目の翔平と申します。
大阪で3店舗展開をしています。
彼女ができたのは店長歴4年目、26歳のときでした。
自分のお店に求人営業に来る営業マンと付き合えた話を紹介したいと思います。
仕事が忙しく、また飲食店勤務だと同世代の女性が彼氏にすることを嫌がることも多かったのですが、彼女と付き合うことができて幸せになることができました。
仕事の大変さを理解してくれるから
私が自分のお店に求人営業に来る営業マンの彼女が欲しいと思った理由は、仕事の大変さや方針を理解してくれる彼女が欲しかったからです。
先述したように、飲食店勤務ということで未来がないと恋愛に発展しない女性が多かったのですが、毎回求人募集広告営業にくる人には苦労や思いを話していたので、理解してくれる人と付き合いと思ったことが理由です。
私が店長になってからアルバイトの求人営業に新入社員で担当してくれたのが今の彼女でした。
新入社員だった彼女は、心も純粋で売上とか件数だけにとらわれず、「どうやったら長く続けてくれる良いアルバイトが入って来るか」「どうやったら顧客がつくのか」「どうやったらお客さんが喜んでくれるか」等どうやったらお店が盛り上がっていくかという話をいつも営業時にしてくれました。
私も雇われ店長なので、この子に求人を任せたいと思っても、本社の予算の兼ね合いや上司の指示があったので売上を上げさせてあげないまま帰らしてしまうことも多くありましたが、
それでも変わらず一生懸命な彼女にひかれたことがキッカケです。
来てくれたらミニサプライズ
営業に来てくれたらミニサプライズをしていました。
あまりにもやりすぎると気持ちが悪いですし、賄賂のようになってもよくないのですが、いつも夏は暑い中、冬は寒い中、広告が自分の会社で毎回決まるわけでもないのに通ってきてくれ、
業者や他のお店では嫌味を言われたり、嫌な思いもしているだろうに、いつも明るく元気できてくれることに対して、少しでも「今日も残り頑張ろう」と思ってもらいたくて、
夜の営業のデザート用素材の余りで気持ちだけのデザートプレートを作って出したりしていました。
そんなことをする人があまりいなかったようで、出したときは喜んでくれました。(仕事として最初は喜んでいたと思いますが)
食べているときに、「いつもは話を聞いてもらってばかりだから」と話を出して、仕事で困っていることとか、大変なこと、マイナスなことだけじゃなくて、仕事でうれしかったことや、やりがい等、彼女が元気に帰ってもらえるような話を呼び水でしたり聞いたりしていました。
積極的に街にでたこと
仕事がら、友人と休日も合わず、仕事の勤務時間も長いので休日は家にいることが多かったのですが、無理をして仕事終わりの友人と食事に出たりしました。
私は大阪で働いているのですが、大阪で食事に行くとすれば北は梅田、南は難波と決まっているので、若者が集まる場所は大体決まっています。
求人営業をする人達は大体ベンチャー企業か、イケイケの大手会社に勤めている人が多いので、夜遅くまで仕事をし、同僚と食事に行って帰宅するのが一日の流れにあるということは知っていたので、私は梅田で食事をとる機会を多く設けていました。
先述したように、若者出かける場所は似たり寄ったりなので、たまたま出会うこともしばしばありました。
出会えば、友人と一緒に4人で食事をとって、その時に、仕事とは別にプライベートでもでかける話になることも増え、距離が近づきました。
今考えると気持ち悪いですが、たまたま出会って、仕事とは違う姿でお互い接すると、仕事では話せないことも話すので良かったです。
身だしなみに気を遣う
身だしなみには気を付けました。
営業をしている女性は身だしなみにも気を遣っています。
化粧も服装も時代に合うように、オールジャンルの人に受けるように努力をしています。
そういった女性と釣り合うために、身だしなみには気を付けました。
私はもともと女性受けの悪そうな、言葉にすればちゃらちゃらした格好をしていましたが、服を購入する場所をグランフロントに替えたり、少しハイブランド(1万円以上の洋服)を着て、髪型も清潔感のある髪型に替えました。
そうすると自然に年相応の格好をするようになりますし、
下手したら普通に働いているサラリーマンよりもちゃんとしているのではないか…と思う見た目になれました。
また、飲食店に勤務しているとどうしても食生活が不安定になります。
夜の大量の飲酒はやめて、油物も控え野菜中心の生活に替えました。
食生活を変えたら体調も良くなり、自然に体重も落ちました。
また筋トレも昔の部活動をしていた頃のように再開し、身体づくりもしました。
理解してくれる彼女と毎日会って、幸せにすごす方法
自分でこんなことを言うのもおこがましいですが、上記のような行動と努力をして自分の店舗に求人営業に来る彼女と付き合うことができました。
そんな今とても幸せです。
お互い仕事が忙しいので、私の家に彼女が泊まりにくることが多いですが、毎日必ず一緒に食事をつくり、お風呂上りにはアイスを食べて、犬の散歩に行って…夫婦のような生活を穏やかに過ごすことができています。
営業に来てくれている頃から、私の考え方や、趣味もわかっていたので、彼女も私の趣味であるスノーボードにはまって、冬は旅行がてらスノーボードにも行ってまた思い出が増えました。
こんな彼女が欲しいな…というイメージがある方はイメージするだけでなく、その彼女に会う自分になるにはどうしたらいいか?を考え行動をしてほしいなと思います。