こんにちは、マリエといいます。
わたしは25歳の時に外資系企業に転職に成功しました。
その会社では、一流企業の男性との合コンの申し込みがあったり、個人的に男性を紹介されることもありました。
私は自分から積極的に男性にアプローチするタイプではありませんでしたが、その時は何故かモテ期で、複数の男性から積極的にアプローチされることもありました。
毎日誘ってくれたり、メールをくれたりするのですが、社会人としてあまり冷たい態度も取れずに何とかして脈ナシサインを出していました。
その中でも特に効果的だった方法を3つ紹介しますにで、参考になさって下さい。
忙しさをアピールしてデートの誘いを引き延ばす
たまたま会った時にデートに誘おうと思っても、その時に「最近すごく忙しい」と言って、いかに自分が忙しいかをアピールするのは脈ナシサインとなります。
一週間のスケジュールを、残業や会社の飲み会だけではなく習い事や女子会など、プライベートの予定までくまなく説明する様に話します。
これははっきり言って「私は忙しいから誘わないで」のサインなのです。本当に好きな人の前ならば「私最近毎日ヒマで」と言うところですが、優先順位の低い男性にはありもしない予定も作ってしまい、その時間帯にはメールの返信もしない様にするのです。
たまに熱心な男性がそれでもデートに誘ってくれることもあります。
そんな時には「今週は忙しくてとても無理」というのですが、脈ナシサインに気づかず「じゃあ来週は?」と訊いてくる人もいます。
瞬殺するには「しばらく忙しくて予定が分からないから、私の方から連絡する」というのが一番です。
これを言われたら男性はそれ以上誘えないし、そのまま3週間以上スル―すればさすがに無理だと気付いてくれます。
二人っきりでのデートに応じない
男性はとにかくツーショットでデートに誘いたいので、「今度一緒に映画に行こう」「美味しいお店知ってるから教えてあげるよ」等と持ち掛けてきます。
興味のない相手ならば、この時に「じゃあ、みんな誘っていこうか」と言うと良いでしょう。
男性としては一緒に出掛けられるならばグループでもまいっか、と思ってくれることもあります。
但し「他の人が一緒だと気を遣うから」「大勢だと面倒だから」等と難色を示したり、中には「二人で言った方が楽しいよ」と間接的に告白してくる人もいます。
その様な時には「○○さん(相手)はいい人だから、きっとみんなと楽しくやれるよ~」とダメ押しします。
男性にとって「いい人」という表現は明らかに恋愛の対象外を意味していますので、嫌われていないにせよそれ以上好感を持ってはいない、ということが伝わります。
常に誘いに乗ってくれる友人を確保しておくか、或いは「みんな行きたいって言ってるから、スケジュール調整するんで待っててね」と言って長期間引き伸ばすのがコツです。
相手の言ったことを何も覚えていない
女性は好きな相手のことならば、何でも知りたいと思います。女性同士の井戸端会議にも耳を澄ませて、好きな男性の話題が出たら一言も聞き漏らすまいとするでしょう。
しかしその記憶力は興味のない男性には働きません。相手が言ったことを次回までにすっかり忘れてしまっている、というのは自分が気づかないうちに大きな脈ナシサインを送っているのです。
もしも男性が勇気を持って「この前言ったじゃん」と言う様ならば「ごめんなさい、私記憶力悪くて・・」と少ししんみりした表情になれば、何となく気まずい雰囲気になります。
これで男性は自分といてもこの女性はちっともときめかないのだ、ということを悟るでしょう。
特に二人っきりで話した時の話題を覚えていないと言うのは男性にとってショックです。
一度ならばたまたま忘れてしまったのかなと思うでしょうが、また次に同じ質問をすると、鈍感な男性でも脈ナシと感じます。特に苗字は覚えても名前を何度も忘れるというのは効果的です。
押しと引きのタイミングを見極めよう
女性は興味のない相手でもズルズルと対応しているのは、社会人として酷い仕打ちができないという理由もありますが、やはり自分がモテていることに優越感も感じています。
ですから程々にあしらいながら、自分への好意は持ち続けて欲しいと思っているのです。
その気持ちを利用して、少しずつ心を捉えていきましょう。
最初に上記の脈ナシサインがあったら、その場は素直に引くべきです。
しかしそこで完全に諦めず、1ヵ月程経ったら再度誘う様にします。
コツは細く長く接触して「諦めさせる」という点です。
人は毎回顔を合わせていると「単純接触効果」で、その人に対して親近感が湧くようになります。
女性も「1回位付き合ってあげてもいいかな」という気持ちになるでしょう。
もしも1回でもデートに応じてくれたら、その時には自分の話題よりも、女性に好きに喋らせてあげましょう。
自分の好きなことや噂話、愚痴や不満でもじっと聞き役に回ってあげます。
女性は自分の話を聞いて受けいれてくれる男性に包容力を感じます。
見た目は趣味じゃないけれども優しくて頼りがいがありそう、そう思えば、プラスのポイントが入る様になるのです。根気強く聞き上手に回れば、女性に振り向いて貰えるチャンスはあります。諦めないでもう少し粘ってみて下さいね。