無職

初めまして!29歳の早苗といいます。

大学卒業してからずっと勤めていた会社の営業アシスタントを人間関係が原因で去年退職し、それ以来仕事が決まっておらず貯金を切り崩して生活しています。

 

容姿やスタイルは平均的で若い頃は彼氏もいました。

 

27歳の頃から彼氏も途絶え、30を目前に周りの友達がどんどん結婚し出して焦っていました。

 

婚活歴は二年になります。

 

合コンの誘いも少なくなり、せっかく出会った男性にも無職であることを理由にフェードアウトされることもありました。

 

そんな『無職の私でも婚活を成功させた3つの方法』を紹介します。

無職だと婚活で不利!でもそれが有利になることもある

婚活において自分の職業というのはとても重要です。

 

例えば保育士や教師だと「子供好きな家庭的なタイプなのだな。」と思われますし、栄養士や調理師だと「料理が上手そうだな。」というイメージを持たれます。

 

職業によってある程度プラスの印象を与えることが出来ますし、自立して働いている女性はそれだけで魅力的に映るものです。

 

逆に無職だとお金や自己管理にルーズな印象を与えかねませんし、結婚後も共働きを希望する男性からは敬遠されてしまうでしょう。

 

しかし、無職といってもそれが有利に働く場合もあるのです。

 

実際に無職の私が体験して有利に婚活をすすめていった話をお教えします。

無職の理由を明確にアピールする

無職だから婚活してもうまくいかないのは本当でしょうか?

 

実際に婚活パーティーや出会いの場で、無職の女性も見事カップルになっている人も多いです。

 

特別容姿が優れていたり年齢が若いわけでは無いのに、無職の女性に彼氏が出来て結婚まで行き着くのは今、無職で悩んでいる方にとっては不思議ですよね。

 

私が婚活や出会いの場で心がけていたことは、無職である理由をさり気なくアピールしたことでした。

 

具体的には、「取りたい資格とその資格を生かした仕事がしたくて一度退職して今は資格取得の勉強中です。その資格を取れば結婚しても出産しても安定的に働ける予定です。」

 

といたって前向きな姿勢、そして結婚後も安定収入を匂わす発言を心がけました。
もしくは、

 

「会社の方針が変わってしまい、退職を余儀なくされました。経験はあるので次の就職先もいくつか候補があり、就活中です。」

 

とあくまでも就活中であることをアピールしました。

 

実家住まいの方は「家事手伝いをしています。」でも良いかと思います。

 

本当は会社の人間関係に耐え切れなくて辞めてしまったのですが、そこは伏せました。

 

嘘を付くのは実際に付き合ってからボロが出るので嘘は付かずに、しかし事実をうまくオブラートに包んで前向きな理由を話すのが良いでしょう。

職業でのアピールが難しいなら性格や趣味をアピールしよう

特に前向きな理由もなく無職であったり、実際就活もしていなかったり、本当は働くことなくそのまま婚活でゴールインして専業主婦を狙いたいと思っていたりすると、中々男性に無職である理由も話せませんよね。

 

そういった場合は無理に作り話をして無職の理由をでっち上げるよりも、職業の話はサラッと終わらせて自分の趣味や性格をアピールするのが良いでしょう。

 

趣味はブランド品の買い物や豪華ホテルのディナー巡りといったお金のかかりそうなものはNGです。
それよりも、料理や読書、映画や散歩といった身近なものが良いでしょう。

 

もちろんここでも嘘を付くと後々大変ですので嘘はいけません。

 

仮に趣味が豪華ホテルのディナー巡りだったとするならば、「たまに美味しいものを食べに行くこと」
というように可愛らしく言い換えましょう。

 

また、性格に関しても短所をうまくカバーしましょう。

 

例えば「依存的」「飽きっぽくて仕事が続かない」といったものも、「甘えん坊」「興味の対象が色々ある」というように言い換えると男性の印象も変わります。

 

もちろん男性とお話する時は笑顔で明るく接しましょう。

 

間違っても無職であることの愚痴はやめましょう。

 

男性の話をしっかり聞いてあげることも良い方法です。

男性の仕事・ライフスタイルを見極めて無職の自分をアピールすべし!

どうしても無職であることが許せない、無職の女性は恋愛対象にすらならないといった男性を健気に追いかけるのは時間の無駄です。

 

時間を有効活用するためにもせっかくなら無職が有利に働く男性を見つけましょう。

 

無職が有利に働く男性とは、

「転勤がある」

「両親との同居を希望している」

「すぐにでも子供が欲しい」

「高収入」

「女性には家事や育児に専念してほしい」

と思っている男性です。

 

こう書くと少し古風な男性であるように思えますが、両親との同居や家事育児に妻は専念して欲しい男性や子供がすぐにでも欲しい男性はキャリア志向の女性を敬遠する場合が多いです。

 

それよりも仕事はせずに、もしくはパート程度に抑えて、家事や子育てをしっかりやってくれる女性を望みます。

 

もしあなたが今後バリバリ正社員で働きたいといった希望を持っているなら、そのような考え方との男性と上手くいくのは難しいでしょうが、今後もしばらくは無職の予定だったり、働くことに意欲が少ない場合はこういった男性を狙いましょう。

 

そして転勤があったり高収入である男性も、そこまで妻にお金を稼いでもらうことを求めないので無職でも婚活が有利にすすむ可能性が高いでしょう。

 

転勤が頻繁にある男性の妻は正社員で勤務することが難しいですし、それを逆手にとって「私はいつでもあなたに着いて行けます。」とアピールするのが良いでしょう。

無職でも臆せずどんどん婚活しよう!

無職で婚活した結果、私は年収800万くらいの30代前半の男性と結婚できました。

 

夫は家庭的なタイプの女性を好み、転勤ありの大企業勤務です。

 

決して私は美人なタイプではありませんが、上記のことを心掛けて婚活した結果、見事今の夫を射止めました。

 

婚活中に無職であることに顔をしかめる男性にはどんなに好みのタイプであったとしてもすぐに諦め、次の男性を探しました。

 

無職でも結婚できます!

 

無職であることが原因で消極的になるのは勿体ないです。頑張りましょう!