こんにちは!32歳の奈緒香と申します。
ずっと、29歳までに結婚して出産することを夢みていました。
ですが、普通に彼氏なしで29歳の誕生日を迎えてしまい、それから婚活に励むようになりました。
最初は、合コンのノリで参加していましたが、トークタイムで色々なことを聞かれる度に、結婚ってなんだろうと考えるようになりました。
結婚に対する考え方は色々あっていいと思うのですが、結婚相手の年収って大切ですよね?
正直、1000万円は無理だと思っていたので、謙虚に500万円~600万円あればと考えていました。
しかし、婚活、結婚を経験して、この要望で決して謙虚ではないと気づきました。
今回は、このように思った理由を紹介していきたいと思います。
私の結婚相手は、真面目で正義感に溢れている人です
私が、結婚した相手は10歳年上の会社員です。
年収は理想には届かず、450万円です。
ちょっと短期で怒りっぽいところがありますが、真面目で正義感に溢れている人です。
私は、父親を小学生の時に亡くしているので、気が付くといつも年上の包容力のある男性と付き合うことが多かったので10歳上でも平気でした。
夫と結婚したいと思ったのは、尊敬できることが一番です。
それから、味覚が一緒だということも大きな決め手となりました。
また、一緒にいて自分が背伸びをしなくて済むというか、自然で居られるのも凄く良かったです。
正直年収は理想ではなかったのですが、今では後悔していません。
年収500万円の男性を選ぼうとしている私って謙虚って勘違いしてませんか?
年収1,000万円の相手を見つけるのは、現実的に無理だと認識されている人は、多いと思います。
しかし、年収500万円くらいなら、いると思っていませんか?
日本の平均年収は、408万円と言われていますので、年収500万円というは、結構ハードルを高くしているんです。
なので、自分の理想は控えめで謙虚だと思って、年収500万円の人を追い求めている時点でアウトだと理解して下さい。
更に、長男じゃなくて、同居したくなくて..と理想を並べていたら、一生結婚することはできません。
それよりも、結婚相手はパーソナリティーの部分が重要になってくると思います。
最終的には、自分に合う人というよりも、自分が合わせられる人であることがポイントになってくると思います。
自分に合う人だと、自分は何も変えずに相手を上から目線で見ていると思いませんか。
それよりも、自分が相手に合わせられる、譲れることができる対象かどうかということを考えてみて下さい。
赤の他人同士が、結婚して一緒に生活していく中で、お互いに譲り合ったり、認めあったりすることが多々出てきます。
自分に合う人だと、確かにストレスなく生活することができるでしょう。
しかし、実際に生活してみると、そうでもないことが出てくるものなんです。
私の夫は、見た目は坊主頭でいかつい印象ですが、頭が良くて一緒にいても全然飽きない人です。
私よりも頭が良くて、勇気のあるところを尊敬しています。
即ち、相手のことを尊敬し、この人のために尽くせるかどうかというところを考えて結婚相手を選ぶことで、幸せな結婚生活を送ることができると思うのです。
味覚が同じ人とは結婚生活を上手くことができる
些細なことかもしれませんが、味覚が合っていることは大事だと思います。
料理をしても、味が薄いと言って常に醤油などをかけて、味を変えられてしまうと、作り甲斐がないですよね。
家の中でならまだしも、外食をした時にも、出てきた料理の味付けに不満を漏らして、醤油をドボドボかけられた、濃い味が嫌いな人にとっては我慢ならないことです。
最初は、我慢をしても次第に不満が積もり積もって、大喧嘩に発展してしまうかもしれません。
それに、好き嫌いが多い人だと、いつも自分が合わせることになり、食べたいものがあっても我慢することになってしまいます。
味覚音痴や偏食は、将来的に健康にも害を及ぼす確率が高くなり、幸せな結婚生活に悪影響を及ぼします。
また、音楽や動画などを聞く時の音量も、やたらと大音量で聞くのが好きな人だと、だんだんストレスに感じてきます。
折角、一緒に何かを共有しようと思っても、こういった些細なことが発端となって、気が付くと一緒に住んでいるのに、お互いに一人で行動していたなんてことになりかねません。
私は、味覚が一緒なことと、なるべく好き嫌いがない人がいいな、と思っていたので、婚活でデートをした時には必ず、ご飯を食べに行って、何が好きなのか食べ物の好みをチェックするようにしていました。
あまり、人のことを詮索するのもどうかと思いますが、食べ物の好みや食べ方で、どんな環境で育ってきたかが垣間見ることができると思うんです。
自分の女子力を冷静に評価して
私も昔は、相手の年収ばかり気にして婚活していました。
しかし、高年収の男性には大抵、彼女がいたりするので、付け入る隙がないので、時間の無駄かなと悟りました。
それに、自分の女子力偏差値を冷静に評価せずに、高望みするのは恥ずかしいことです。
年収を気にしても会社が倒産したり、リストラされてしまうかもしれませんよね。
それよりも、自分自身で稼げる方法を身に着けた方がいいと思いませんか。
それから、男は顔じゃないと言う人がいますが、第一印象って結構当たってるものなんです。
不細工ではないけど、性格の悪さって顔に出ますから、ある程度顔もチェックした方がいいと思います。
着ているものに関しては、後からいくらでもお洒落に変身させることができますよ。
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