私はIT企業の営業をしている、まさると申します。28歳です。
大阪に住んでいて趣味はフットサルです。
28歳まで女性との出会いがあまりなかった私がどのようにしてお金持ちの彼女を作ったのかをご紹介致します。
友達の彼女がお金持ちでうらやましかった
私がお金持ちの彼女が欲しいと思った理由は、友達のカップルと一緒に食事をする機会があったからです。
友人は私と同い年で、仕事も大手企業というわけでもなくごくごく普通のサラリーマンでした。
更に容姿もずば抜けて良いわけでもなく、オシャレに長けているというわけでもありませんでした。
そんな友人がある時彼女ができたので一緒にご飯を食べようと言い出したので、その彼女に会うことになりました。
普通の居酒屋で待ち合わせたのですが、そこに現れた友人の彼女は誰がどう見てもモデルのような美人で、いかにもお金持ちのお嬢様といったかんじでした。
実際に話していても清楚で品があり、尚且つ正真正銘のお嬢様でした。
そんな友人が羨ましいと思いお金持ちの彼女を作ろうと思いはじめました。
お金持ちの女性と仲良くなること
まず、私がお金持ちの彼女を作りたいと思ったきっかけになった友人の彼女と仲良くし、お金持ちの女の子を紹介してもらおうと考えました。
友人には正直に話し、何度も友人カップルと飲みに行ったり遊んだりをしているうちに、その友人の彼女の友達を何人か遊ぶ場に連れてきてもらいました。
あからさまに狙っているというようにアプローチをかけるのではなく、一緒に遊んでいるうちに数人の女の子と仲良くなりました。
類は友を呼ぶといいますが、お金持ちの女の子の友達は大体お金持ちの子が多かったです。
私も初めは「会話が合わなかったらどうしよう」とか「こんな普通のサラリーマンと仲良くしてくれるのか」といった不安はありましたが、そんなことは全く気にする必要もなくすぐに仲良くなれました。
見た目は清楚で品のある子が多いですが、中身は同じ人間です。逆に親御さんにきっちり育てられている子が多い印象を持ったのでお金持ちの子達は素直な子が多く感じました。
慣れないお金持ちのパーティーに参加
お金持ちの女友達が数人できてからは、彼女というよりも仲の良い女友達という関係性になり、中々先には進みませんでした。
私が気に入っていた子もいたのですが向こうには恋愛感情はなく、仲の良い遊び友達という関係性になっていました。
私はそこを逆手に取り、彼女が欲しいから協力して欲しいとお願いしました。
すると私が今まで経験したことのない「パーティー」に何度か招待してもらうらことができました。
ドラマの中の世界のような広い中庭のある大豪邸での誰かの誕生日パーティーや、どこかの企業の社長の還暦パーティーなど、私には一切関係ないようなパーティーに参加することができたのです。
もちろん仲良くなったお金持ちの女友達がいるので全く怖くありませんでした。
その子自体も大企業の社長の娘で顔が広く、色々な人を私に会わせてくれました。
そんなパーティーに何度か参加するようになり、ふとある女性が気になるようになりました。
それはパーティーの場で2.3度顔を合わせたことのある女性でした。
お金持ちのパーティーに参加して話しかける練習
私は知らない人に話しかけるのが非常に苦手でした。パーティーに連れて行ってくれる女友達からも「気に入った子がいたらどんどん話しかけないとダメだよ。
まさるは仲良くなると面白いのに初めは緊張していて全然面白くないんだから。
もっとリラックスして人と話さなくちゃ」とよく言われていました。
その女友達が言うよう仲良くなった友達とは色んな話を何時間もできるのですが、初対面の人やまだそこまで仲良くない人とは緊張して話すことが苦手でした。
せっかく友達がパーティーに連れて行ってくれているのだからこのままではダメだと思い積極的に人に話しかけるようにしたのです。
人と話すには色んな知識が必要であることもわかっていたので片っ端から新聞を読み、難しい経済書から政治に関する書籍まで読み漁りました。
このパーティーでの場慣れと知識をつけていくことによって私の人見知りは少しは改善できました。
老若男女様々な人と色んな話題で盛り上がることにより、人と話すこと自体が楽しくなりました。
やっぱりパーティーで出会う最高の彼女 私が何度かパーティーで出会って気になっていた女性は、私の女友達の知り合いではありませんでした。
さすがに繋がりがないと話しかけずらく、四苦八苦していました。
しかし、ここで何も動かなければこれまでの努力が無駄になると思い行動を起こしました。
あるパーティーで見かけた時(その女性と3回目に同じパーティーに出席した時)に声をかけました。
私は緊張のあまりその時のことは覚えていませんが、かなり声がうわずっていたようです。
話しかける内容を色々考えてはいましたが、素直に「お話ししたいので少しお時間よろしいですか?」と声をかけました。
その女性もびっくりしていましたが、私の素直な気持ちを受け止めてくれて話をしてくれました。
飾っていてもしょうがないと思い、正直に自分がお金持ちでないことも打ち明けました。
その女性は私の真摯な態度を気に入ってくれて仲良くなり、連絡先を交換してくれました。
それから何度か会うようになり付き合いはじめました。
お金持ちの彼女は本当に最高の女性です。
容姿も品も言葉遣いもそうですが、気遣いもできて絶対この子と結婚したいと思えるほどです。
今は結婚に向けて着々と準備を進めています。友人カップルとのご飯をきっかけに慣れないパーティーに参加して、更に人と話すために自分の知識を増やす努力は無駄ではありませんでした。
出会い、ときっかけが大事なことを学んだ気がします。