どうもこんにちは!

 

27歳の後藤です。

 

 

大阪に住んでいますが、地元は兵庫県・神戸市の出身です。

 

 

超絶ブラック企業に勤め、自分の時間がない中でもちょっとした努力で彼女ができた僕なりの彼女の作り方をご紹介いたします。

 

 

 社会という牢獄に入れられたみなさんへ。

毎日始発で仕事に向かい、毎日終電で帰宅する毎日。

 

 

朝から晩までチャリで営業にまわり、日焼けで真っ黒になりながら空いた時間にお客さんにアポイントを取り、一生懸命スケジュールや営業成績を上げるために必死になっていた毎日。

 

 

こんな生活をしているもんだから、自分の時間もなく、彼女を作るなんてもってのほか。

 

 

おかげさまでヒゲは伸びるわ髪の毛はボサボサ。もちろん出会いもなく、たまにの休みにはパチンコ屋でストレスを発散する毎日でした。

 

 

会社も男だらけの営業会社だったので、みんな同じような境遇だったので自分の感覚もマヒしていました(笑)

 

 

 親指イケメンになること!!

そんなブラック企業で働き、時間のない僕でもこれだけは徹底して守っていたことがあります。

 

 

それは「親指イケメン」になることでした。どういうことかって皆さん思いますよね(笑)

 

 

それは数少ない女友達とのメールやLINEの「メッセージ」を一生懸命考えて打ち込むことです!

 

 

面と向かって話すのはどうしても緊張するんですが、女友達から来た文章とにらめっこして、「どうすれば盛り上がるのか?」「どう返せば女の子は喜ぶのか?」ばかりを考えて返事をしていました。

 

 

もちろんやり取りが終わってしまわないように毎回必死でした(笑)

 

 

正直、仕事の営業成績を考えるよりも、「どうやって女の子に返事をしようか」と考える時間の方が長かったようにも思います。

 

 

その甲斐あってか、女の子とのやりとりには自信が持てるようになり、自然と営業先でも上手く話せることが増えて成績も伸びていきました。

 

 

しっかりと相手のことを思い、相手のことを考えて返事をすることで、仕事にもそのやり方が上手く影響したみたいです。

 

 

その成果もあり、紹介してもらった女の子と「会う」まではスムーズにいくようになりました。

 

 

問題は会ってからなんですけどね〜笑

 

 

 「人は見た目が9割」を覆したかった僕。

この世はイケメンがモテる。ヤンキーちっくな男性がモテる。

 

 

そんな世の中の女性のハードルがちょっとでも下がらないかを切実に願っていた僕ですが、イケメン好き女性が減るどころか、増える一方なこの世の中。

 

 

せめて性格はイケメンに・・・・と思えば思うほど性格は悪くなっていくものなんですね(笑)

 

 

でも!!親指イケメンになれた僕は偽りの自分を出すことができるようになったんですよね。

 

 

それでも髭・髪の毛がボサボサはさすがに元が良くてもダメだと思い、身なりは最低限キレイにするように心掛けていました。

 

 

当時、似ている芸能人としてお笑い芸人の波田陽区さんや山田花子さんと言われていた程、見た目はアレな僕でした。

 

 

見た目は微妙、性格も悪い僕。

 

 

でもこれだけは昔から皆に褒められることがありました。

 

 

「後藤って絶対に人の悪口は言わないし、根は優しい」と言われ続けていました。

 

 

自分に自信がないのに人様のことを悪くなんて絶対に言えなかっただけなんですけどね(笑)

 

 

でも、イケメンやヤンキーちっくな男性に慣れた女性はどこか優しさを求めている人が多く、需要と供給の面ではバッチリ合っていたのかもしれません。

 

 

なので、<人の悪口は言わず、優しくする>これだけは何がなんでも徹底しようと考えて女の子と接するようにしました。

 

 

 ゴリ押し厳禁!押してダメなら引いてあけろ!

上記で会うまで、出会ってからの接し方を簡単に触れましたが、最後はやはり「クロージング」ですね!

 

 

メールやLINEでのやりとりで偽善な性格を知ってもらえ、会ってからは常に優しさをアピールする。

 

 

そうしてからは、よっぽどの面食いでなければ、複数回遊びに行ったり飲みに行ったりすることができるようになりました。

 

 

しかも1人に限らず、何人もの女の子とです。

 

 

自信が持てたのか、女の子との接し方は大分わかったのですが、あとは「付き合う」までの工程でした。

 

 

僕の場合、付き合うことを欲しすぎたせいか、ゴリゴリ押してアタックをしていましたが、やはり追われると逃げたくなるのが人間なんですね(笑)

 

 

そんな僕だったのでなかなかな「付き合う」までいけず、苦戦していたのですが、一度「○○ちゃんのこと、諦めようかと思ってる」とヤケクソで言った所、

 

 

意外にも相手から「そんなの嫌だ」とアクションが返ってきたので、おやおや?とパニックになりました。

 

 

恋愛とドアは一緒だったのです。「押してダメなら引いてみる」すると「付き合う」という念願の扉が開いたのです。

 

 

 

一生の彼女ができました!

パッチリ二重で長身のスレンダー彼女ができました!!

 

 

彼女は百貨店の化粧品コーナーで働く美容部員です。

 

 

元々、化粧をするのが大好きな彼女は僕の超重量級一重を二重にしてみたいという密かな欲望があったらしく、

 

 

付き合ってからはよく実験台にされています。

 

 

勉強熱心というのかモノ好きというのか・・・・笑

 

 

全然イケてなかった僕がこんなにも素晴らしい彼女ができるとは思ってもいませんでした。

 

 

僕もその彼女と付き合い、転職も決意し、なんとなんと!去年に結婚もしました☆

 

 

今は本当に本当に幸せです。親指イケメンになることを決意してから、内面は自信がモテるようになりました。