現在都内洋菓子店でパティシエをやっている大吾と申します。
毎日美味しいスイーツが食べられたら?と思ったことはありませんか?
パティシエの彼氏ができるといいことあるんです!
今回は、パティシエと出会う方法を紹介したいと思います。
若手パティシエの恋愛事情
パティシエになる前に営業職に就いていたのでその比較から思うのは、とにかくパティシエは出会いが少ないことです。
早朝から夜遅くまでラボに箱詰め状態ですから仕方ないのですが、ほとんど丸一日外に出る時間がありません。
出会いなんて出入りする業者、お客様、そして同量ぐらいしか顔をあわせることがないのですね。
実際これまでいた職場のほとんどでは、彼女がいる男子はだいたい学生時代からの付き合いで、就職時にフリーだった子は相手を見つけるのにかなり苦労していますね。
正直言うと特に容姿に問題があるわけじゃなく、ただ出会う機会に恵まれないと言うのが現実だと思います。
パティシエと出会う場所は?
職場に出入りできる人を除くと彼らに出会える場所は限られるかもしれません。
何しろ早朝にはもう働き始めているわけですから、その通勤時間に合わせるのは普通に考えて難しいです。
それにだいたいは職場から近いエリアに住んでいることが多いので、電車などはあまりチャンスはないですね。
会うなら職場近くの安めの飲み屋さんやカフェがまず思い当たります。
ストレスは溜まる仕事ですから酒が好きな人も多いですよ。
と言うより休み前は飲まずにいられないと言う人が多いです。
時間はかなり偏りますが、実は春から夏の終わりまでは結構早く終わったりします。
早いと夕方の6時前後で仕事が終わったりしますから、そんな時は案外出会うチャンスかと思います。
繁忙期の冬場はそうそう簡単に帰れない分、閑散期は逆に少しぐらい遊びたいと思っているパティシエは多いはず、酒の場に行けば案外ダラダラと遅くまで飲んでいたいと言うパティシエは少なくありません。
また若いパティシエはそんなに給料も高くないことが多いので、少しでも安いところで済ませたいと言うのが一般的ですね。
となると近場で安い店ということになるのですが、そんなにおしゃれな店でなくてもいいようですね。
パティシエにアプローチは?
いきなりだとちょっと身構えてしまう性格が多いのもパティシエ男子の特徴です。
見た目に関係なくだいたいのパティシエはそんなに社交術に長けてはいません。
いつも現場で仕事に追われる日々を送っているせいか、外部との交流はそんなに得意ではないのです。
恋愛に奥手といえばいいでしょうか。
学生時代から恋愛術に長けている者を除くと、基本的には恋愛下手な男子が多いのです。
しかし逆に言うとある程度面識があって心を許せば押しには弱いはずで、女性がリードしてあげられれば案外すんなり距離が縮まる可能性が高いですね。
初回は人見知りな彼らも、何度か喋った間柄であれば簡単に連絡先ぐらいはゲット可能と思います。
何しろ彼らも出会い自体は求めているわけですから、けして積極的にはなれなくても好みのタイプの女性が連絡先を教えて欲しいと知れば、そんなに拒む理由はありません。
メールだけでもなんでもいいと思いますが、とにかく簡単なことからスタートできればそんなに難しい話ではないように思いますね。
気が小さいから強引にはいかない方が良さそうですが、常識的な範囲なら問題ないですね。
パティシエ男子のモテるのはこういうタイプ
そんなには遊び慣れていない彼らですからあまり派手でないタイプが望ましいでしょうね。
それは容姿とかではなく立ち居振る舞いですとか、ちょっとした話し方とかですが、あまりに自分たちのカテゴリーからかけ離れてるような印象の女性にはついつい壁を作ってしまいがちになりそうです。
気が強そうに思われるとなかなか気を許してくれないかもしれませんね。
芯は強いけどそれなりに礼儀をわきまえているような女性を好む傾向に見えます。
例えばファッションに興味はあるがあまりお金を掛けられない彼らですから、ブランド物なんかはそんなに興味がないのではと思います。
無理しなきゃ付き合えないと思われちゃうと多分難しいですね。
でもさすがに食に関する仕事をしているわけですし、食べることに関して共通の話題が持てるような相手だとホッとする部分はあると思いますね。
当然ながら好きなケーキ屋さんの話ができるとか、知らないならいろいろ聞いて教えてもらえるのを楽しめるような性格だと理想的ですね。
ちょっと控えめな感じを装って彼らのプライドを壊さない気配りがあればいい関係を築けるんじゃないでしょうか。
いつか世界のパティシエになるかもなんて夢も悪くない
パティシエとして働く彼らには当然ながらそれぞれ夢があるはずです。
いつか自分のお店を持ちたいとか、世界のコンクールで活躍したいとか、確かに簡単なことではないのですがかと言って可能性がないわけでもない。
知り合いのパティシエが独立して活躍したり、世界大会の日本代表になったりというのはこれまでに実際にあったことです。
最近では独立もだいたい30歳前後でする人が多いですから、気になってる人の頑張りようによっては意外に近い将来かもしれませんね。
修行時代から心の支えになれる気持ちがあれば彼らにとってはとても心強い応援団です。
結構多いのは職場で出会うケースですが、もともと彼らが作ったお菓子を売る販売員だったことから、結婚して独立して一緒にお店でなんてのも一つのストーリーですね。
付き合うにあたってはお互い時間の限られた中での恋愛になるかもしれませんが、共有できる夢があるのは素敵なことなんじゃないでしょうか。
是非パティシエの彼氏ゲットしてみてください!