神奈川県に住んでいるアヤカです。
現在27歳で、新卒に入社した企業において5年間、システムエンジニアとして働いています。
大学では文系として学んでいましたが、高校生の頃からIT業界に強い興味があったため就職を決めました。
システムエンジニア(SE)実は男女ともに出会いが少ない?!
システムエンジニア(SE)は男性が圧倒的多数を占めているため、女性は目立つ存在だと言われています。
実際、現場でも男性十人に対して女性一人以下という現場は珍しくありません。
ところが、そんな環境であるにも関わらず、出会いには苦労しているというのが女性エンジニアの実情です。
なぜならばIT業界は残業や休日出勤が当たり前のことが多く、まとまった休みが取れません。
結果、仕事ばかりの日々になってしまうので、素敵な異性を出会うチャンスに恵まれないのです。
「それなら社内恋愛は?」となるのですが、IT業界は色んな方と一緒に仕事をすることが多いため、特定の人と仲良くすると色々と差し障りが起きてしまう可能性が高くなります。
また、チームの仲間や同僚という意識はあっても、「男女のときめき」のようなものを感じない環境にいることが多いので、周囲から思われているほど恋愛には発展しないものなのです。
システムエンジニア(SE)の女性は飲み会が多いので、居酒屋やバーが一番!
システムエンジニア(SE)は比較的、飲みに行く頻度が高い仕事だと思います。円滑な仕事を続けていくために、「前に一緒に仕事をした人」など横のつながりを大事にする必要がありますし、「大きなプロジェクトが始まる前や、無事に終了した後」のキックオフ・キックアウトの飲み会などがよく開かれます。
なので、システムエンジニア(SE)の女性と出会うとすれば、大きな駅周辺にある居酒屋さんなどがおすすめポイントです。
参加人数も多い傾向にあるので、大型店舗や20~30人くらいで貸切れるお店などがポイントとなります。
なかなか定時退社が難しい業界なので、19時以降から22時くらいまでが多い傾向にあるでしょう。
また、社会人の中には「花の金曜日」という言葉がありますが、システムエンジニア(SE)の場合、むしろ「休日を控えた土日と、前日である金曜日の夜半に作業が立て込む」ということが珍しくないので、実は火曜日や水曜日の方が、飲み会が多いかもしれません。
そして一次会が終わると会社としての場を解散をして、希望者だけで二次会となることが多いです。
こんな時、会社や付き合いを置いておいて、気の合う仲間だけ集まる女性が一定数いるので、おおよそ一次会終了後の21時以降に出会いのチャンスがあるかと思います。
近くのオシャレな居酒屋やバーなど、女性が好みそうな場所に行くと良いでしょう。
男性社員が一緒でも、集団でダーツバーなどに行くようならばチャンスです。
まだ特定の男性に気があるわけではない…という、ちょっと場から外れ気味の女性が必ず一人は現れるからです。
家族や恋人がいる人は、一次会だけで帰宅する傾向にあるので、そのようなパターンの女性エンジニアは一番声をかけやすい対象だと思います。
システムエンジニア(SE)女性は話を聞いてくれる人が好き
どんな仕事であってもストレスが溜まるものですし、多くの人は誰かに愚痴を言いたいものでしょう。
しかし、女性システムエンジニア(SE)にアプローチをするならば、とにかく「相手の話を聞く姿勢」を大切にしてください。
と言うのも、エンジニアの仕事をしていると「今、自分がこんな仕事をしている」「自分はこんな技術を持っていて、こんな経験をしてきた」という話をしたくなる衝動に駆られます。
客観的に言えば、単なる愚痴や、自慢話と言っても差し支えないかもしれません。
しかし、技術職であるシステムエンジニア(SE)は「自分が手掛けたものは、とても素晴らしい」という信念のようなものを抱いている人が多いのです。
なので、女性エンジニアがそういった話をしやすいように、聞き役に徹してみてください。
「それはこうした方が良いよ」というアドバイスや、「俺はもっとすごい」というアピールは後にすることで、相手の女性は高い好感を抱くことでしょう。
相手が「どうすれば良いでしょうか?」というアドバイスを求めてきた場合以外は、むしろ仕事の話はせず、趣味やトレンドの話題に徹していた方が「話やすくて楽しい人」という評価を得られるでしょう。
システムエンジニア(SE)の女性は寄り添って支えてくれることが嬉しい!
男性が多い業界で働くシステムエンジニア(SE)の女性は、どちらかと言うと男っぽい性格の人が多く見られます。
勿論、華やかで女性らしい人もいますが、特に何年も継続して働いている女性の場合、チームのリーダーとして活躍している人が多くなるからです。
このため、納期や品質を意識して仕事を進めることができる人ならば性別なんて関係ない、といった考え方が基本にあります。
このような理由から、システムエンジニア(SE)の女性に「女なのに大変だ」などと言う発言はご法度です。
無理な勤務について心配するのであれば、「いくら仕事を任されているとは言え、体も大事にしないと」という男女を問わない表現にした方が、相手にあなたの気遣いやアピールが伝わることでしょう。
また、責任感の強い女性エンジニアは仕事と私生活の切り分けが苦手な傾向があります。
昼夜を問わず、帰宅した後でも電話対応をしたり、時には深夜に仕事を始めたりするかもしれません。
そんな時、「そんなの後でいい」とか「なんでそこまで仕事をするのか」といった否定の言葉よりも、「何か飲み物とかいる?」などというサポートの姿勢を見せられたら、確実にときめいてしまいます。
そんな過酷な環境で働くことが正しいとは、女性自身も思っていないはずです。
ただ、目の前に仕事があったらそれに取り組まなきゃならないという思いがあるので、簡単に辞めろなどと言わないでください。
「愚痴を話したい時は聞くから」や「何かあったら俺が支えるよ」という精神的な拠り所になることが、女性エンジニアにとって何よりも頼りたくなってしまう存在になるはずです。
システムエンジニア(SE)の女性とは、コミュニケーションを楽しむことから始めてみて
システムエンジニア(SE)の女性の彼女が欲しいと思っている人は、相手とコミュニケーションを取ることを大切にしてください。
色々な方法がありますが、やはり最後は「人による」というところが多いからです。
例えば、同じようにリーダーとして活躍している女性エンジニアであっても、「もっとバリバリ働きたい。残業も全然オッケー」と考えている人もいれば、「もう少し落ち着いて働きたい。週に二回は定時退社したい」と考えている人もいます。
なので、「女だから、エンジニアだから」という固定観念を捨てて、相手の「素朴な気持ち」を汲み取ることで、ぐっと距離が縮まると思います。
仕事の合間でも、飲みの席でもいいので、まずは「最近どう?」と声をかけていくことが、女性エンジニアとお近づきになる第一歩となるでしょう。