私の名前は和馬と言います。福岡市在住の20歳の大学生です。

 

 

身長174cm体重63kg、顔はプロテニスプレイヤーの錦織圭に似ているとよく言われます。

 

 

それまで女性に全くモテなかった私ですが、彼女を作るための勉強をし、実践することで処女の彼女を作ることに成功しました。

 

 

なので、彼女が出来なくて悩んでいる方のために、私が実践した彼女の作り方を紹介します。

 

女心なんて全然わからない!だからとりあえず優しくした!

私が通っていた大学はどちらかというと女子の割合が多かったので、出会いはそれなりにありました。

 

学科内やサークル活動でたくさんの女子とコミュニケーションをとる機会があったので、この調子なら苦労せずに彼女もできるだろうと思っていました。

 

当時の私は、彼女が欲しいという願望を実現するための知識を全く知りませんでした。

 

とりあえず女子には優しくして、時々連絡を取り合うくらいしておけばいずれチャンスが巡ってくるだろうと思っていたのです。

 

頼まれ事があれば素直に聞き、遊びに誘われれば二つ返事で参加し、なるべく相手にNOと言われないように立ち回っていました。

 

そうしているうちに、ある女子を好きになりました。

 

同じサークルの女子だったので、帰り道に思い切って告白をしました。

 

彼女からの返事は「和馬は一緒にいて楽しいけど、男として見れない」と、あっさり振られてしまいました。

 

「ただ優しいだけじゃだめだ。友達関係を作るのと恋人関係を作るのは全く別なんだ。」

 

その時私はこのことに気付き、それから私の「彼女を作るための勉強」が始まったのです。

男は見た目!まずは身なりを整えるべし!

私が最初に取り組んだことは、自分の見た目を変えることです。

 

といっても、親にもらった顔をいじくりまわすわけにもいかないので、簡単に変えられる髪型や服装から手を付けました。

 

私はそれまで、ファッションに全く興味がありませんでした。

 

いつも着ていた服は、英語の書いてあるTシャツにチェックのネルシャツ、それにジーパン。

 

髪型は坊主がそのまま伸びたような中学生ヘアーを、ワックスで無理やり立たせている状態。いわゆる秋葉系スタイルでした。

 

私自身は別にこの格好で困っていなかったのですが、インターネットでチェックしてみると、「キレイ目」というスタイルの方が女子受けがよく当たり障りのないファッションだとわかりました。

 

そこでまず、白シャツやチノパンなどの着まわしのきくアイテムを用意し、雑誌を見ながら自分の持っている服との組み合わせを勉強しました。

 

髪型も美容師さんに相談し、軽くパーマをかけてワックスで動きを出しやすくしてもらいました。

 

髪型に関しては顔によって似合う髪型が変わるかと思いますが、短髪の方が清潔感があって良いということもわかりました。

 

その結果、「和馬なんか前よりいい感じだね!」と女子に言われるようになり、ようやくスタートラインに立てたという実感が沸きました。

 

女心は十人十色!なので汎用性の高いテクニックを身につける!

外見を少しずつ整えることができた私は、続いて中身を変えることにしました。

 

優しさだけだと失敗することはわかっていたので、どういった男性が女性の気持ちを射止めているのか、という点に注目して、インターネットをチェックしてみました。

 

女性が求める理想の男性像は個人の好みによってかなり左右されるようでしたが、多数票を集めている男性の特徴として、細やかな気遣いができる男性が良いようです。

 

具体的には「どちらかと言えば話し役より聞き役になる」「ちょっとした変化に気付いて褒めてあげる」「以前話した内容を覚えておく」等です。

 

それまで意識したことないようなことばかりだったので初めはとても苦労しました。

 

しかし女性と話す機会が多かったのが幸いして、少しずつ記憶力や観察力を磨くことができました。

 

要は、その女性に「あなたをちょっぴり特別扱いしてますよ!」という認識を少しだけ匂わせることが良いみたいです。

 

単に優しいのではなく、優しさの中に少しドキッとさせるような反応を仕込んでおくことがポイントです。

 

密かに誕生日を覚えておくのもいいですね。”

 

テストステロンの量を増やす!

ファッションも勉強し、女性心理も学んだ私ですが、最後の壁がありました。

 

それは「和馬は男として見れない」という事実があるということです。

 

ファッションや小手先のテクニックを覚えたところで、根幹の私が変化しているわけではないので、この課題にはとても悩みました。

 

そこで「男らしくなる」ということについて調べていると、「テストステロン」という答えにたどり着きました。

 

テストステロンとは男性ホルモンのことで、これがたくさん分泌されている男性はより男性らしくなり、本能的に女性から求められるというのです。

 

男性である以上、テストステロンは日頃から分泌されています。ではその量を増やすにはどうすればよいのか。

 

答えは「筋トレ」と「睡眠」でした。

 

筋トレによって筋肉を大きくすることで、テストステロン値が上昇するとのことです。

 

スポーツ選手はテストステロン値が高い人が多いのですが、それは筋肉量が多いためテストステロンが多いということになります。

 

そして睡眠も大切です。睡眠は体調を整え、適切な状態に保ちます。これの質を下げると、テストステロンの分泌量が低下してしまうのです。

 

私はこの事実を知ってから、腕立て伏せやスクワットを習慣にし、夜はしっかり6時間以上寝るように努めました。

 

相手が「初めて自分から告白した」とカミングアウト!

そういった習慣を始めて2か月ほど経ったある日、同じ学科の女子から告白されました。

 

その子はあまり目立つ子ではなかったのですが、私が変化しているのを見て急に気になったと言います。

 

しかも「初めて自分から告白した」というのです。女子が私を見て気になったと言ってくれたのは生まれて初めてでしたし、それが恋愛経験のない女子だというのもとてもびっくりしました。

 

その子は見た目は普通の女子で、よく笑う笑顔が素敵な女子でした。

 

美人と不細工のちょうど中間のような顔立ちですが、笑うととても可愛いと感じます。

 

料理がとても上手で、一人暮らしの私の食生活は彼女によって健康的になりました。

 

私の恋愛経験はゼロに等しかったので、手探りですが自分で勉強したことを活かしながらお付き合いをしています。

 

おそらく、努力をしていなければ彼女が私に惹かれることもなかったでしょう。

 

過去の自分では考えられなかった生活を送れるようになって、とても満足しています。

 

人間誰しも努力すれば変わることができるんだということを、改めて実感することができました。